こんにちは!
迷子の大人です(*^^*)
さてさて、いろいろあった北京オリンピックですが、私が特に感動&歓喜した競技を取り上げてみますねヽ(´▽`)/
ノルディック複合団体、銅メダル🥉
仕事や何やらでバタバタしていて、最初から見られなかったのですが、ジャンプが終わった時点で、日本は4位か5位に付けていたのは知っていました。
これなら久しぶりにメダル行けるんじゃない?
とワクワクしながら、後半のクロスカントリーをこれも途中からになりますが、釘付けで見ていました👀
エース渡部選手が2位でアンカーの山本選手に繋いで、まだまだメダル圏内!
4人の中で1人だけ20代の山本選手。
個人戦では素晴らしいジャンプを見せていたものの、後半のクロスカントリーで順位を落としてしまっていたのもあって、ちょっとドキドキしながら見てたんですけどね(^_^;)
食らいついていく山本選手。
途中からノルウェーが独走状態に入り、『あー、これは金メダルはノルウェーで決まりだなー』と思い、それでも銀か銅の可能性は残っていたし、4位グループとも差があったので、『行ける!』と手に汗握りながら、ほぼ息と止めて観戦(笑)
4位グループとも差があるし、これならメダル確定だなと思った終盤、後ろからドイツが追い上げてきてる!
逃げて〜!😱😱😱
がしかし、日本、オーストリアに追いつくドイツ🇩🇪
しかも、また、ガイガーか!
ガイガー選手、ノルディック複合ノーマルヒル個人では、ジャンプを終えて11位。そこからクロスカントリーで、大逆転の金メダルを獲得した凄い選手です。
そのガイガーが、メダル争いに加わってきて、見てるだけの私の方が胃が痛い(笑)
そして、最後の上り。
ガイガー選手が一気に仕掛けてきて、日本とオーストリアを引き離しにかかる。
がそこで、山本選手がガイガー選手にくっついて離れない!
行け行け!
最後はガイガー選手が勝ったけど、山本選手がガッツポーズでフィニッシュしましたよ!
そして銅メダル!
なんとリレハンメル大会の金メダル以来のメダル獲得!
ゴールでは、渡部兄弟、そして最年長の永井選手が山本選手を出迎えて歓喜の銅メダルでした(´;ω;`)
高木美帆選手は今大会日本人選手最多のメダル獲得!
高木美帆選手に関しては、すでに取り上げるのは3回目(笑)
どんだけ好きなんだ、私🤣🤣🤣
3000mと1500mに関してちらっと書いてますので、よかったら読んでみて下さいませ(*^^*)
さて、タイトルの『歓喜の金、銀、銅』とありますが、その銀メダルというのは、高木美帆選手の500mでのレースです(*^^*)
そもそも、高木美帆選手は中長距離を専門としていたので、500mは専門外という印象でした。それが、こちらのスプリントでもどんどん力をつけてきて、オリンピックの出場権を得ました。
パシュートのこともあるから直前まで棄権するかどうか悩んだそうですね。
まだ実力としては、そこまで上位にいる訳でないため、スタートは4組目でした。
で、まさかの37秒台。しかも自己ベストです。
高木選手自身はガッツポーズでしたね。
そりゃそうでしょう。この大舞台で自己ベスト、しかも専門外の種目です。
3000m同様に入賞くらいいけるかなと思ってたら、その後の選手が思った以上にタイムが伸びない。
あれよあれよという間に、最終組に近づいていき、『あれ?もしかしてメダルいけるんじゃない?』なんて思ってるうちに、小平選手が登場。
小平選手はメダル確定でしょう。
と余裕ぶっこいて見てたら、あれ?なんかおかしい。なんだろう、いつもと違う…
スピードに乗らないままレースが終わり、見てる私がちょっと呆然としてしまいました…。
後に理由は判明しましたけど…
そして、最終組が高木選手の記録を上回ることなく、銀メダルが確定!
その瞬間の高木選手の喜び方も話題になりましたが、そりゃ、そうなりますよ(笑)
見ている私も驚きと同時に嬉しくなりました。
そして、1000mが始まりました。
パシュートのこともあったので、とちょっと不安になりながらも、1000mのスタートをドキドキしながら待ちました。
スタートはいい感じ(๑•̀ㅂ•́)و✧
最初のラップタイムは全体の1位!
よしよし!
次は、0.01秒上回ったけど、まだ大丈夫!
と、次の瞬間には、レールダムのタイムを抜いていたので、これはイケる!
と勝手に思って、それでも息を止めて見てました(笑)
最終コーナー、アウトからインにチェンジして、すぐにリード。
よっしゃよっしゃ!
これは、全体の1位になるでしょう!
なんて思ってたら、オリンピックレコード!
思わず、『うわあああああ!!』と叫んだ私(笑)
コタツでウトウトしていた母親が『なに!なんかあったの⁉️』と飛び起きたくらい、やかましい叫び声🤣🤣🤣
で、次のレースが小平選手。
ひそかにこの2人でワンツーなら楽しいのになあと思っていたけど、どうも小平選手の滑りがいつもと違う…
最終組には、世界記録保持者のボウが登場。
また息を止めて見る羽目に(笑)
が、ボウ選手も高木選手のタイムを抜けず、高木美帆選手が金メダル!
最終種目の1000m、疲労も相当だったであろう状況の中で、オリンピックレコードをマークしての金メダル!
いやもう、感動しました。ただただそれだけです(´;ω;`)
5種目に出場して、メダル4つですよ。
かっこよすぎました!
まとめ
28年振りのメダル獲得をしたノルディック複合団体、5種目に挑んで、そのうち4種目でメダル獲得した高木美帆選手。
この2組は、もっとメディアでも取り上げて欲しいなと思いましたね。
今回のオリンピック、ちょっとメダリストの扱いがイマイチ納得いかないんですよ。
なんで、あんなことになってるんですかね。
高木選手だけでなく、小林陵侑選手、平野歩夢選手の扱いも、今までの金メダリストに比べるとどうもねえ…
オリンピック特番でも、なんじゃそりゃな感じでした。
物凄いことをやってのけた選手たちなのだから、そこは大々的にガッツリ報道して欲しいと思いますね。
何はともあれ、メダリストのみなさんおめでとうございます!届かなかったみなさんも、本当にお疲れ様でした。
2週間、テレビの前で楽しませてもらいました(*^^*)