こんにちは!
迷子の大人です(*^^*)
寒い!寒すぎます!
こちら山形は雪です。しかも山形市内も40cmくらいの積雪があり、松葉杖の私は外を歩くのが大変です(´;ω;`)
そんなわけで、今日は思わず踊りたくなるようなダンスナンバー満載のアルバムを紹介です♪
シザー・シスターズの経歴
ジェイクとベイビーダディが出会い、一緒に曲を書き始める。その後、ジェイクとアナがハロウィン・パーティで出会う。
2001年、アナの経営するゲイバーで初ライブを行う。デルとパディーが加わり、5人編成のバンドとして活動を開始。
地元ニューヨークのインディレーベルからデビューを果たす。
ニューヨークはアメリカの中でもゲイに対して寛容な地域であり、それが彼が彼らの音楽性を存分に発揮できた理由でもあるそうです。
活動の拠点としてきたクラブやダンスフロアがアメリカ同時多発テロ事件の影響で次々に閉鎖されてしまうも、ロンドン公演の機会を得て、それがきっかけでイギリスでメジャーデビューすることとなる。
2004年1月、デビュー・アルバム『シザー・シスターズ』発表した。
イギリスでは250万枚以上のセールスを記録し、2004年のUKアルバムのトップ・セラーとなった。
もう少し詳しい経緯を知りたい人はご覧になってみて下さい。
⬇
シザーシスターズがクィア・ポップを盛り上げられた理由
都会的な雰囲気の『Night work』
本国アメリカよりも、イギリスでの人気が高かったシザーシスターズ。
元々、ゲイにはわりと寛容なニューヨークで活動していた彼らですが、アメリカ全土での成功となると、やっぱり難しかったのではないでしょうかね?
ウォルマートでは、彼らのアルバムを販売中止にした経緯もあることですし。
アメリカって、そこまで同性愛者には寛容ではないイメージです。
私も、初めてシザーシスターズを聴いた時は、イギリスのバンドかと思いましたもん(笑)
話はそれましたが、この『Night work』
めっちゃいいんですよ!80年代あたりのディスコナンバーなんかを思い出させるようなノリノリのダンスナンバーが満載です。
ポップスアルバムとしても、聴き応えがありますね(*^^*)
70年代〜80年代のダンスナンバーが好きな人には、超オススメです!
寒いけど、聴いてるうちになんとなく体を動かしたくなるような、そんな楽しいアルバムですね(*^^*)
ちょっと怪しげでノリノリな感じがまたいいですね♪
これなんかは、上質なポップスとしても楽しめます(*^^*)
音楽を楽しむのにセクシャリティは関係ない
昨今、LGBTが何かと世間を賑わせていますが、好きな音楽を楽しむのに、セクシャリティなんて関係ないと思うんですよね
まとめ
2012年から、無期限の活動休止に入ってしまったシザーシスターズ。
個人的には、こんな殺伐とした時代だからこそ、復活してほしいなあと思います。
音楽って『音を楽しむ』って書きますよね。
こういう、ノリノリで誰もが楽しめる音楽を聴いてると、やれゲイやレズビアンがどうの、やれ人種がどうのって争ってるのもアホらしいなと思っちゃったりするのですよ。
楽しい音楽を聴きながら、ワイワイお喋りをしたり踊ったり、そういうほうがいいですよねー。
どうせなら楽しんで生きていくほうが勝ちだと思いますよ(^-^)