こんにちは。迷子の大人いのちゃんです。
ドライバーの仕事をしてるときに、ラジオがBGMでした。

 

で、その頃(といっても2年くらい前)から、やたらと70年代〜80年代初期の曲が流れてきてたので、『ずいぶん、この曲かかるなあ。あ、これも、さっき聴いたぞ』って思ってました。
で、例によって、はい調べましたよ(笑)

 

シティポップとは

どうやら、ニューミュージックが始まりのようですね。

 

その中でも都会的でオシャレな雰囲気、洋楽志向のメロディと歌詞を持ったポップス。

だそうです。

 

『シティポップ』なんて言葉、初めて聞いたなあと思ってたんですけど、なるほど、ニューミュージックがその始まりだったんですね。

懐かしいけど古臭くない

もしかしたら、私自身が80年代のど真ん中に生きてきてたからという贔屓目もあるのかもしれないですけどね。

 

それでも、最近の流行っている曲と比べても、特に『なにこの古臭いやつ』って感じはしないです。

 

洋楽っぽい雰囲気もありつつ、でも歌詞は日本語だから、馴染みやすいし、でも、その歌詞も何となく都会的でオシャレ。

 

シティポップってそんな印象ですね。

 

当時は、まとめて『ニューミュージック』って言ってた気がするんだけど、いつから『シティポップ』という言い方になったんだろう(笑)

ラジオから流れてきた懐かしい2曲

まずはこれ。
竹内まりや/プラスティック・ラブ


これが収録されたアルバムの売上は、それほどでも無かったそうですね。
この曲は、私がまだ小学生だった頃のものですね。

とくに竹内まりやのファンというわけでは無かったけど、曲はやっぱり知ってるわけで(笑)

 

そもそも、シティポップが海外でも評価され始めたのは、竹内まりやのプラスティック・ラブが始まりと言われています。

日本でも老若男女問わず人気の高い竹内まりやですが、海外でも評価は高く、とくにこの『プラスティック・ラブ』は、かなりの人気曲らしいですね。それもヨーロッパで。

最近は、ハロープロジェクトのアイドルもカバーしているので、ひょっとしたら若い世代の人たちも知ってるかもしれないですね。

竹内まりやって、不思議と定期的に聴きたくなるんですよ(笑)
何故なのかはわからないけど。

次はこの曲。
松原みき/『真夜中のドア』

この曲は、上記の竹内まりやの曲より、さらに古くて1979年のものです。

 

美人で歌も上手かったんですよね。

 

他には、アニメ『gu-guガンモ』のテーマ曲も歌っいましたよ。
こちらは、インドネシアの女性シンガー、レイニッチがカバーしたことで火がつき、オリジナルであるこちらの人気も上昇。

 

Spotifyのグローバルバイラルチャートでも1位を獲得して、話題となったようです。

 

ただ、松原みきさんは、残念ながら2004年に44歳という若さでこの世を去ってしまいました。
生きていたら、きっと喜んでくれたのではないかなと思いますね…

 

まとめ

当時を知ってる40代後半以上は、懐かしくて、『また聴いてみようかな』と思うでしょうね。
若い人たちで、初めて聴いたという人達からすれば、『なんかオシャレで大人っぽい』と思うかも。

 

いずれにせよ、こういうステキなメロディと都会的な、今ではあまり耳にすることが無くなってしまった上質なポップスが再び脚光を浴びるのは、当時を知ってる世代としては嬉しいもんです(*^^*)

 

当時のミュージャンたちは、洋楽の影響を受けていた人たちも多かったですよね。

 

だからこそ、こういうちょっと洋楽の雰囲気が残る曲が多かったんでしょうね。

 

それにしても、ネットが完全に一般社会に普及して、いろんな音楽を知ることができることもあるためなのか、何がヒットするかわからないってのは、なかなか面白い時代になったなあと思います。

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