こんにちは!迷子の大人です。
ブルー・アイド・ソウルって知ってますか?
ある年齢層の人達だと『ブルー・アイド・ソウル』というジャンルを覚えてる方もいらっしゃるかと。

 

青い目のソウル。

 

つまり、R&Bやソウルミュージックを白人が取り入れ形成した白人の音楽のことを指します。

 

1960年代から始まったそうですが、私が聴いていたのは、そろそろ、そのブルー・アイド・ソウルという言葉もあまり耳にしなくなる少し前でしたね。

 

ということで、5組ほどピックアップです。

 

ブロウ・モンキーズ

「It Doesn't Have To Be This Way」は全米ではヒットにまで至らなかったもののUKチャートでは10位内にランクインし、日本でもヒットしました。

 

ボーカルのドクター・ロバートのルックスの良さもあったのか、日本でも結構人気があったと思います。

 

スタイル・カウンシル同様に、オシャレなポップスっていう雰囲気ですが、歌詞の内容は政治批判というものが多かったようです。
私はそもそも歌詞をあまり聴いてないので、そこら辺はどうでもいいです(笑)

 

 

シンプリー・レッド

「二人の絆」(If You Don't Know Me By Now)

 

この曲は彼らにとって2回目となるアメリカでのナンバーワンヒット。
イギリス・マンチェスター出身のバンド。
バンドといってもミック・ハックネル以外は、入れ替わりが多く実質ソロプロジェクトだったようです。

 

R&Bの名曲のカバーなども多かったんじゃないかな。
一時期、ドラムに屋敷郷太さん、また、ギターには鈴木賢司さんという日本人アーティストもメンバーに入っていましたね。

ユーリズミックス

メンバーはデイヴ・スチュアートとアニー・レノックス。1981年デビュー。1983年、『sweet dreams』が大ヒットしましたね。いやー、このアニー・レノックスがカッコよくて鼻血が出そう(笑)
そして、1985年には『there must be an angel 』がヒット。これは、おそらく、ユーリズミックスの曲の中では、日本で1番知られている曲なのでは?
たぶん、ユーリズミックスを知らなくとも、曲だけなら『あ!知ってる!』ってなると思います。

スタイルカウンシル

1982年に結成。1984年、ファーストアルバム『カフェ・ブリュ』を発表する。

 

ジャズやソウルなど、様々な音楽がミックスされた洗練されていて高く評価されました。

 

翌年、2ndアルバム『Our Favourite Shop』が発表されると全英アルバム・チャート1位を獲得しました。スタイル・カウンシルの評価はさらに高まりました。

 

歌詞は労働者階級の若者の怒りを表したプロテスト・ソングが多いですね。

 

で、この『Shout to the top』は日本で某情報番組のオープニングに使われていたので、知ってる人も多いかと思います。

 

オシャレな雰囲気ですが、内容はやっぱり反政府の歌詞らしいです。

ジャドソン・スペンス

最後はこの人。
ジャドソン・スペンスの『Yeah,Yeah,Yeah』です。


これも、ラジオで聴いて、『おお!なんか、ステキ!』と思いアルバム買ったんですよ。

 

これです。手元にまだありました(笑)

1988年デビューだったんですね。私が高校生の頃だったかなあと、うっすら覚えてはいたんですけどね(笑)

 

確か、ブルー・アイド・ソウルの特集をやってて流れてきたんじゃなかったかな。

 

声が好きでしたね。ただ、全米でも大ヒットというところまではいかず、一発屋にも届いていない感じなので、覚えている人もどのくらいいるのかなあ( ̄▽ ̄;)

 

現在、なにをしているのかもわからないですしね。勿体ないなあと思いますけどね。

 

まとめ…ブルー・アイド・ソウルというジャンル

時代も時代だったから、こういうジャンルがあったんでしょうけど、今だと、こういうジャンル名を付けるのはどうなんだろう。

 

なにかとめんどくさい世の中ですしね(笑)

 

とはいえ、黒人が元々歌っていた、R&Bやソウルというものに影響を受けていた白人のミュージシャンは確かに少なくなかったんですよ。

 

それは音楽を聴けばわかることだと思います。

 

英語が分からなくても、その歌声やリズム、メロディを聴いて好きになった私みたいな日本人が多くいたのと同じだと思うんです(*^^*)

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