こんにちは!
東京オリンピック&パラリンピックも終了して、夏も終わりましたね。そんなわけで、懐かしいオリンピックのテーマ曲を2曲ピックアップしてみました。
80年代というと、最近はポップスが注目されていますが、ロックもいいんですよ(*^^*)
特に、浜田麻里とSHOW-YAのボーカル寺田恵子は最高でした\(^^)/

ハイトーンボイスがスゴすぎる浜田麻里

1曲目はこの人。
浜田麻里1988年ソウルオリンピックのNHKでのテーマソングでした。

 

ヘヴィメタルの女王とか、ヘヴィメタル界のアイドルなんて呼ばれていましたね。

 

とにかく、歌が上手い!声量もすごい!何より、この人のハイトーンボイスは、本当に凄くて圧巻だったんですよ。

 

で、この曲が、ソウルオリンピックのテーマ曲です。
浜田麻里/Heart and soul


ロックというかポップス寄りかなと思いますけど、これは当時、けっこうヒットしましたね。

 

確か、NHKのオリンピックテーマ曲って、浜田麻里が初代だったはずです。

 

カップリングの『My tears』もエンディングに使われていました。

こちらもスケールの大きいバラードと浜田麻里の歌唱力に圧倒されます。

 

色気とカッコ良さを併せ持つ寺田恵子

 

もう一曲、1992年バルセロナオリンピックテーマ曲を歌った寺田恵子。

 


SHOW-YAのボーカルですが、この時はソロで活動していたんでしたっけかね?

 

SHOW-YAといえば、日本を代表するガールズロックバンドです。

 

90年代初めに寺田恵子が脱退して、ボーカルが入れ替わるも、結局解散してしまいます。

 

その後、寺田恵子が一人一人説得して2005年に再結成したんですよね。

 

その寺田恵子が歌う『paradise wind』バルセロナオリンピックテーマ曲です。
https://youtu.be/PukBWEUQjTw
ハスキーで色気のある歌声ですね。

 

浜田麻里とは声質はまったく違うものの、やっぱり上手いんですよ。

 

どちらも好きですが、どちらかというと寺田恵子の声の方が好みですかね(笑)
ま、あくまでも好みなので(笑)

 

ちなみに、この曲のカップリングである『never alone』も番組エンディングで使われていました。

 

もう一度起用して欲しかった

今では、NHK、民放それぞれオリンピックのテーマ曲がリリースされていますが、私にとってオリンピックのテーマ曲は、浜田麻里と寺田恵子がうたったそれぞれの楽曲なんですよね。

 


タイプは違えど、今聴いても凄いなと思うしカッコイイお2人でした。

 

寺田恵子はともかく、浜田麻里は、そもそもメディアに殆ど出てこない人なので、どうせなら東京オリンピック&パラリンピックは、どの局でもいいからこの2人の楽曲を起用して欲しかったなあと密かに思ってました(笑)

 

まとめ…80年代の楽しさ

80年代の邦楽、やっぱりその幅の広さがいいなと思うし、今聴いても、『実力派』と言われてた人達が本当にすごかったなと。

 

ハードロックやヘヴィメタルというジャンルで、ちゃんと結果を出して活躍し続けている2人に、もう一度スポットライトが当たればなあと心底思いますね。

 

寺田恵子は、時々メディアにも登場してますけど。

 

マツコ・デラックスの番組に出演したとき、マツコが『ホントに凄かったんだから!』と力説してましたね(笑)
SHOW-YAに関しては、『再結成してくれてありがとう!』って思います(*^^*)

 

おまけ

私のお気に入りの曲をそれぞれ1曲ずつ上げておきます。
浜田麻里/don't change your mind


いやいや、このハイトーンボイスに度肝を抜かれます!カッコイイ!

 

SHOW-YA/戒厳令の街


これはもうなんというか、寺田恵子の声といいスケールの大きさといい聴き入ってしまいました。

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