こんにちは!
迷子の大人です(*^^*)

先日は『へレディタリー/継承』というホラー映画を紹介しました。

今回は、その作品で主人公アニーを演じた実力派、トニ・コレットについて書いてみます♪

『トニ・コレットくらい知ってる』という人も、『誰?有名なの?』という人も、興味を持ってくれたら嬉しいですね(*^^*)

トニ・コレットの経歴

ニューサウスウェールズ州ブラック。オーストラリア国立演劇学院を卒業後、1991年に映画デビュー。

1994年の『ミュリエルの結婚』では、20kg近く体重を増やして役に挑んだ

 

この作品でオーストラリア映画協会賞主演女優賞を受賞した。

 

さらにゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)にノミネート。

 

その後ハリウッドに進出し、1999年の『シックス・センス』ではアカデミー助演女優賞にノミネートされた。

 

舞台でも活躍していて、2000年の『ワイルド・パーティ』の演技でトニー賞にノミネート。

 

また、2009年放送のテレビシリーズ『ユナイテッド・ステイツ・オブ・タラ』 の演技でプライムタイム・エミー賞主演女優賞(コメディシリーズ部門)を受賞した。

簡単な経歴だとこんな感じですね。
あとミュージシャンとしても活動しているんじゃなかったかな。

派手さはないけど印象に残る女優

最近だと、どうしても『へレディタリー/継承』の印象が強くなってしまいますけどね(笑)
作品そのものもかなりのインパクトだったので(;・∀・)

 

とはいえ、本来は外見はもちろん、演技も派手な訳では無いけど、なんか気になるなっていうタイプの女優かなと思います。

 

『あれ?この人、見たことある』という感じですかね?

 

すごい美人!ってわけじゃないけど、なんか目がいくんですよね。

 

主演ももちろん何作かあるんですけど、どちらかというと、安定感のある助演女優という印象ですね。

 

主演にしろ助演にしろ、仕事きっちりという職人。悪目立ちのしない役者だけど、観ている側にちゃんと印象は残すって感じです。

カメレオン女優

トニ・コレットといえば、ミュリエルの結婚で元の体重から20kg近く増加しての役作りが有名です。

が、そういうのを抜きにしても、出演してる役を見ればわかりますが、まあ、よくもここまで別人になれるもんだと感動する覚えます。

 

ミュリエルの結婚ハーモニーで共演している、同じオーストラリア出身のレイチェル・グリフィスも本当に上手い女優ですね。
彼女については、またそのうち書きたいと思います(*^^*)

まとめ

派手な美人でなくとも、スクリーンの中でなぜか気になるという役者というのは必ず存在しますよね。

トニ・コレットもその1人。

おまけに、見る度に様々な役を演じていて、本当に見応えのある女優さんです。

気になった方は、ぜひ彼女の出演作をご覧になってみてくださいね(*^^*)

シックスセンス

ミュリエルの結婚

マダムのおかしな晩餐会

リトル・ミス・サンシャイン

おまけ

『Don't dream
It's over』

この曲は、Crowded houseのカバーなのですが、『ハーモニー』という映画のエンディングでトニ・コレットがカバーしています。
いい声なので、誰が歌ってるのかなと劇場でエンドロールを必死に追ってたんですよ(笑)

そしたら、まさかのトニ・コレットでした!
ちょっと私好みの声でしたのでおまけで貼っておきます(笑)

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