こんにちは!
迷子の大人です(*^^*)

皆さんはホラー映画なんてご覧になりますか?

実は、私、ホラー映画が大好きなんですよ。まあ、最近は、忙しくて映画を楽しむ時間が無いんですけどね(笑)

というわけで、少し前にDVDで観た『へレディタリー/継承』という作品を紹介しまーす!

へレディタリー/継承のあらすじ

一家の年長者だった老女が亡くなり、残された家族は悲しみを乗り越えようとする。

 

そんな中、家の中で怪奇現象が発生。

 

さらに、故人が溺愛していた13歳の孫娘が異常行動をとり始め、やがて衝撃的な事件が一家を襲う。

 

とまあ、簡単に説明するとこんな感じです。

物語の主人公アニーの祖母が亡くなってからというもの、ジワジワと家庭崩壊に向かっていく一家の話なんですけどね。

話題になったトラウマシーン

この作品で、話題になっていたのは、所謂『トラウマシーン』

おそらく、2箇所ほどあったであろう場面なんですけどね。

これ、ホラー映画を見慣れていない人は、『ヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィ(゚Д゚ノ)ノ』となるでしょうね(笑)

え?私ですか?

スプラッターなんかも昔はよく観ていたので、序盤から中盤に訪れる、その場面とラストの場面のシーン、どちらも、『あー、この場面かー』と思いながら見ていました。

気になります?

気になる方は、ぜひぜひ、確認してみてください(*^^*)

個人的な見所はここ!

ストーリー展開、散りばめられた伏線、画面から溢れ出てくる不快感、どれも、最近のホラー映画としては秀逸でした。

もっとも、欧米のホラーというのは、宗教絡みのものになるものが多いので、日本人にはどうしても馴染みがなくてピンとこないという方もいるかもしれませんね。

それでも、この作品はホラーというジャンルを超えてよく出来た映画だなと思いました。

そういう、ストーリーや演出はもちろんすごいなと思ったのですが、個人的に1番すごいと感じたのは、主人公アニーを演じたトニ・コレットの怪演です!

 

『顔芸がすごい!』とか『顔芸が怖い!』とか言われてましたね。

それもそうなんですが、正気なのか狂気なのかわからないのですよ。

 

おそらく、全編通して普通の状態ではなかったんでしょうけど、正気に見える場面もちゃんとあるのに、急に狂気じみたりするから、『どういう事なの?』と混乱。

 

正気と狂気の境目がまったくわからない。

 

元々、トニ・コレットはとても上手い役者です。

 

役柄で、ガラリと別人になれる役者なのですが、まさか、ホラー映画でも、こんなふうに演じられるとは思ってもみませんでした。

 

トニ・コレットの演技を見るだけでも価値アリの作品だなと思いましたね。

 

あくまでも私の感想です(笑)

ちなみに予告編がこちら。

予告編の期待を裏切らない怖さでしたよ。

まとめ

若い時に、わりとホラー映画を見てたので、言うほど怖くは無かったのですが、丁寧に作られた映画です。

 

そして、トニ・コレットが珍しく主演なのですが、主演でしかもホラー映画でこんなに存在感を出せるのも意外でした。

 

この作品が公開された当初、『アカデミー賞主演女優賞最有力!』とか騒がれてましたけど、最有力どころかノミネートすらされなかったという(笑)

 

アカデミーですよ(´∀`*)ケラケラ

 

こんな、なかなかグロいシーンもあるホラー映画の役者に賞をあげるわけないじゃないですか(´º∀º`)ファーʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬ

まあ、アカデミー賞なんて受賞しなくても、トニ・コレットが素晴らしい女優だなんてことは、映画を観てる人達ならよく知ってますもんね。

 

この映画、彼女の演技は最初から最後まで素晴らしかったので、ホラーすきの人はもちろん、ちょっと苦手という人にも見てほしいなと思います(*^^*)

機会があったらぜひ!

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