こんにちは!
迷子の大人です(*^^*)

さて、久しぶりに映画というか女優の紹介です。
映画好きなら、もはや知らない人はいないだろうと思われるケイト・ブランシェット。

少し前に開催された『ヴェネチア国際映画祭』で、ケイト・ブランシェットが最優秀女優賞を受賞(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ

 

というわけで、ケイト・ブランシェットの経歴、実力、などについて、私なりに改めて振り返ってみます☝️

 

ヴェネチア国際映画祭で最優秀女優賞

【祝!】ヴェネチア国際映画祭最優秀女優賞受賞!

記事によると、『I'm not there』以来、2度目の受賞ということですね。

 

アカデミー賞有力候補とも言われていますが、まあ、個人的には。それはどうでもいいです(笑)

 

アカデミー賞受賞しなくても、ケイト・ブランシェットの凄さは十分に知っているし、ここ最近のアカデミー賞にはあまり魅力も感じないですしねえ🤔

ケイト・ブランシェットの魅力

なんでしょうね?
結論を言ってしまえば全てなんですけどね(笑)

 

ケイトを知ったのは、もう20年以上前で、『オスカーとルシンダ』という作品でした。

 

レイフ・ファインズ目当てで観たのですが、どういうわけか、ケイトに釘付けになり『この人凄い…』だったんですよね。

 

その後、『エリザベス』を観て、『あー、やっぱり凄い女優だー』と改めて思い、その年のアカデミー賞でその美しさにも惚れてしまったという訳です(笑)

 

ちなみに私の友人は、『エリザベス』を観たときにイギリス人だと思い込んでいて、後にオーストラリア人と知って驚いていました(笑)

 

というのも、ケイト・ブランシェットは『アクセント女優』と言われるくらい、その役柄によって、話し方や声のトーンはもちろん、訛りまでも完璧に仕上げてくることで有名です。

 

『英語の発音なんてわからねー』という方も、この動画を見ると、『あー、なるほど!』と思うんじゃないかなあと😅

 

アカデミー賞主演女優賞、そしてLGBT

何度かノミネートされた後、『ブルージャスミン』での圧巻の演技でアカデミー賞主演女優賞を受賞します。

そして、この年はアカデミー賞だけでなく、各映画賞をほぼ独占という状態でしたね。

と、まあ、名実ともにトップスターであり、その文句なしの実績と幅広い凄みのある演技を見てると、まだ50代とはいえ、すでに『レジェンド』と言ってもいいんじゃないかなあと思うわけです。

 

数年前、ケイトは『キャロル』で同性愛者を演じて、こちらも話題になりました。

 

凄いなと思ったのは、同性とのラブシーンもまったく違和感が無いんですよね。

 

当時、作品に関するインタビューを受けた時に、『同性愛者というだけで処罰されてしまうということには声を上げていくべきだと思うけど、セクシャリティはプライペートな問題。なぜ、同性愛者だけが晒け出さなくちゃいけないの』というような言っていたんですよね。

 

当事者でない役者がトランスジェンダーを演じることに批判を浴びていたときも、きちんと反論していましたしね。

 

ヴェネチア国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した今作もどうやらレズビアンの役っぽいけど、予告だけでは、ちょっと内容がわからないので何とも言えないですね。

 

まとめ

演じる役柄の幅の広さといい、どんな訛りも自在に操る完璧さといい、その演技の凄みといい、レジェンドと言っても申し分ない実績を重ねてきたケイト・ブランシェット。

 

まだまだ、様々な役を演じて映画ファンを楽しませて欲しいなと思います。

最後にケイト・ブランシェットが出演しているおすすめの作品をいつくか挙げておきますね☝️

 


まずは絶対に外せない『エリザベス』
このときは、まだ20代ですね。
若い!けど、その演技は1度見たら忘れられないですね。
ケイト・ブランシェットの入門編みたいなもんです(*^^*)

 

『キャロル』はSNSでもかなり盛り上がっていましたね。
相手が女性だろうと男性だろうと違和感なく演じられるこの演技力!

 

『バンディッツ』はコメディです。
意外にもコメディセンスもあって、かわいらしいケイトを見られます(*^^*)
けっこうお気に入りの作品です。

 


『ブルー・ジャスミン』
映画賞を総ナメにした圧巻の演技が炸裂した作品。普通に見えても実は病んでるという、こんな難しい役、嫌味なく演じられるのがホントに凄い!

 


最後は『シャーロット・グレイ』
これはですね、映画館に3回足を運びました(笑)ラストシーンのケイトが美しすぎて、それを見たいがために3回も(笑)

 

今回は長い内容になってしまいました😅
ケイト・ブランシェットのことなら、書きたいことは山のようにあるのですが、これでもかなり短くしたつもりです(笑)

最後まで読んで頂きありがとうございます😊

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