こんにちは!今日は、カントリーシンガーのマルティナ・マクブライドを紹介します!
カントリーというジャンルのため、日本ではなかなか知名度もアップしないんですけどね。
マルティナに関しては、カントリーという枠に収めるにはちょっと勿体ないなと思うくらい、幅広い表現力と圧巻の歌唱力、声量で聴かせてくれます!
そんなわけで、タイトルに『驚異のシンガー』とつけてみました(*^^*)
初めて聴いた時の衝撃
マルティナ・マクブライドを知ったのは、4枚目のアルバム『evolution』に収録されている『Happy girl』でした。
『わあ!すごい上手い人だなあ。しかも美人!』というわけで、アルバムをゲット!
『evolution』を聴いてみたら…
- 声の美しさ
- 声量
- 歌唱力
- 表現力
- 突き抜けるような伸びやかな声
全てにおいて凄かった!
とはいえ、大声祭りみたいな力技だけじゃないのです。
優しい声で聴かせてくれる曲もあり、最初から最後まで釘付け。
アルバムのラストを飾る『Valentine』なんて、ちょっとうっとりしてしまうくらいの優しいバラードです。
デビューはちょっと遅めの26歳
カントリーミュージックに興味を持ってから
いろいろなカントリーシンガーを聴いてきました。
その中で、ここまで惹かれた人は初めてでしたね。
なので、当時、必死に調べました(笑)
1966年生まれ(現在は55歳)
デビューは、1992年ということなので、26歳くらいですね。
デビューの年齢としては、ちょっと遅いくらいかな。
当時はもう結婚していたようです。
コンサートにはお子さんも連れて行ってたみたいですね。
ちなみに、3人の娘さんがいます。
デビューアルバムは良質なカントリーポップって感じした。
中々いいアルバムだったのですが、
そこまでのヒットじゃなかったみたいです。
ですが、その次のアルバムで
マルティナらしい、伸びやかな声と圧倒的な歌唱力で大ヒット。
その中でも、『Independence day』はカントリーチャートの上位にランクインしたようですね。
その後は、
- フェイス・ヒル
- シャナイア・トゥエイン
- トリーシャ・イヤウッド
などと共にカントリー界を牽引。
という感じです。
大好きなアルバム
マルティナのアルバム、実は全て持っていて、その他にもサブスクでダウンロードしてるから、車の中でも音飛びなんか気にしないで聴けちゃう(笑)
その中でも『Martina』というアルバムが大好きで、何回聴いたかわからないなあ。
好きな曲のひとつが、この『She's a butterfly』です。
こういう、ポップスな感じの曲も、その抜群の歌唱力と表現力でしっかり聴かせてくれるのです(*^^*)
スタンダードなカントリーポップから、壮大なバラード、ミディアムテンポの優しい曲まで、幅広く歌いこなすマルティナ。
その歌唱力と表現力の豊かさが本当に素晴らしい。
何度聴いても飽きないし、今聴いても古臭く感じない。
私が特に好きなのは、
- 『She's a butterfly』
- 『How Far』
- 『wearing white』
- 『learning to fall』
かな。どれも好きなんだけど、どれか選べと言われたらこの4曲ですかね。
マルティナは美人ではあるけど、シャナイア・トゥエインやフェイス・ヒルのような派手さが無く、健康的な明るい美人って感じですかね。人柄の良さが顔に表れてるというか。
カントリーというカテゴリー
これだけの実力と美貌を兼ね備えながら、なぜか日本での知名度は水面下。
んー、やっぱり『カントリーミュージック』というカテゴリーのせいなんでしょうかね。
そう言えば、シャナイア・トゥエインにしろ、フェイス・ヒルにしろ、日本でブレイクしたのはポップな曲だったような気がするんですよ。
グラミー賞の最優秀アルバム賞でも受賞すれば少しは取り上げられるかもしれないですけどね
それでも大盛り上がりになることはないだろうなあ
それ以前に本人が海外に出てまで売ろうという気があるかどうかって感じもしますしね(笑)
まとめ…マルティナ・マクブライドの今後は?
2年に1度のペースでアルバムをリリースしているマルティナ。
最後にリリースされたのは、4〜5年前かな。『Reckless』というアルバム。
去年、新曲が発表されたけど、それ以降は新しい情報が無いみたい…。
年齢も50代後半に入るし、昔のようなどこまでも伸びる声はもう出ないかもしれない。
けど、ベテランならではの表現力に長けた歌声を近いうちにまた聞かせて欲しいですね♪