こんにちは!今日は、リンダ・ペリーを紹介します!
覚えてる人は、どのくらいいるかなあ( ̄▽ ̄;)けっこう好きだったリします(*^^*)
リンダ・ペリーというより、『4 Non blondes』と言ったほうが覚えてる人は多いのかな。
現在は、どちらかというと裏方での活躍が多く、それでもヒットを飛ばしています。
でも、彼女自身の歌声を聴いてると、やっぱりもう一度、表舞台に帰ってきて欲しいなと思うんですよね。
リンダ・ペリーの経歴
元『4 Non blondes』のボーカリスト。
1965年生まれで現在56歳。1992年にリリースされた『Bigger,Better,Faster,More!』が1stアルバムです。
けっこうアメリカンなハードロックって感じですかね。
わりと、70年代〜80年代のロックの雰囲気をそのまま受け継いだような。
90年代に大ブームとなったオルタナティブロックとはちょっと違いますね。
リンダ・ペリーは、4 Non blondesのボーカルで中心人物でもありました。
このアルバムに収録されていた『what's up』が全米チャート上位に入るヒットとなります。
この曲、大好きだったんですよ。これがきっかけで、この、4 Non blondesに注目したんでした。
が、バンドとしてのアルバムは、これ1枚きりでした。
ソロ活動とプロデューサー業
解散後、ソロ活動を始めたリンダ・ペリー。
1996年にソロアルバムをリリースします。
が、私もこの時期は、彼女のことはほぼ忘れていたんですよね。
再び目にしたのは、P!NKのアルバム、『Missundaztood』でした。
リンダ・ペリーとの共同制作ということを知ったのです。
『懐かしい!』と思い、そういえば今は何をしてるんだろうと調べたらソロアルバムを出していたことを知り、買いました(笑)
P!NKの他にもクリスティーナ・アギレラやグウェン・ステファニーなどにも楽曲提供をしてヒットさせていますね。
ちなみに、P!NKとは3枚目のアルバム『Try this』でも一緒に仕事をしています。
ソロアルバム『In fright』
リリースされてから数年後に買いました(笑)
これがまたカッコイイんですよね。4 Non blondes時代よりも、ハスキーで野太い声!
そして、このアルバムに収録されている『full me up』が特に大好きなんですよね(*^^*)
https://youtu.be/ABBPdf5SwJA
これ1曲だけでも買って良かったと思えるアルバムでした!
とはいえ、4 Non blondes時代の『Bigger,Better,Faster,More!』に比べれば、やっぱり地味な感じはしますよね。ちょっとマニアックというか。あまり話題にもならなかったようです。
まとめ…再び表舞台で
いつの間にか、プロデューサー業で活躍していて、『裏方の女王』とも呼ばれているリンダ・ペリー。
でもね…、この歌声と歌唱力ですよ。もったいないと思うんですよね。ソングライティングの才能もあるしね。
裏方として、ヒット曲を量産するのも悪くないけど、また表舞台でかっこいいロックを聴かせてほしいなあと思うのです。
調べてみたら、久しぶりに新曲をリリースしていたようです。
あと、もう一度、P!NKと組んで、ファンキーでブルージーな楽曲を作って欲しいなと思うんですけどね。
それは、もう無いかなあ…
なにはともあれ、まだまだカッコイイ女性ミュージシャンで頑張ってほしいです。
余談ですが、4 Non blondes時代のヒット曲、『what's up』は、P!NKをはじめ、いろんなアーティストがカバーしています。
が、この曲に関しては、やっぱり、リンダ・ペリーの声が1番しっくりきますね。
そして、心に響いてくる感じがします。