こんにちは!今日は、元ユーリズミックスのボーカルとしても活躍したアニー・レノックスを紹介します!
ブルー・アイド・ソウルのブログではユーリズミックスを取り上げましたが、そのユーリズミックスのボーカルでした。

アニー・レノックスの経歴

「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第93位

幼少時、彼女はその優秀な能力から特殊児童教育校に入学。

 

彼女は古典音楽の教育を受け、17歳の時にロンドンの王立音楽アカデミーに入学。

 

フルートを学びましたが、学校の雰囲気に馴染めず最終試験の直前で中退してしまいます

 

1990年、ユーリズミックス解散後ソロ活動を開始。これまでに、6枚のアルバムを発表しています。

そのうち1枚はカバーアルバム、1枚はクリスマスアルバムですね。

  • Diva (1992年)
  • Medusa (1995年)
  • Bare (2003年)
  • Songs Of Mass Destruction (2007年)
  • A Christmas Cornucopia (2010年)
  • Nostalgia (2014年)

唯一無二、アニー・レノックスの歌声

学生の時に初めてアニー・レノックスの声を聴いたときは、すごい衝撃でしたね。

 

その頃は、ソロでなくユーリズミックスのボーカルだったのですが。

 

初めて聞いたのは、ユーリズミックスの『sweet dreams』でした。

 

とはいえ、とくにユーリズミックスのファンというわけではなかったんですよね。

 

アニー・レノックスの声が衝撃だったという程度のものでした。
おそらく、まだ良さもそんなにわかっていなかったのかも。

大好きになったのは、ソロデビューしてからでした。

 

1stアルバム『DIVA』に収録されている『little bird』を聴いた時に、
そのソウルフルな歌声に感動したんですよね。


『アニー・レノックスって、こんなに凄かったんだ!』とずいぶん遅まきながら大好きになったというわけです(笑)

 

個人的に大好きなのは3枚目のアルバム

2枚目のアルバムはカバーアルバム。アニー・レノックス自信が影響を受けた曲やアーティストということで、こだわりが詰まった作品でした。
中には、プロコル・ハルムの『青い影』のようなメジャーな曲もありましたけどね。


カバーアルバムとはいえ、さすがの歌唱力と表現力、そしてアレンジも彼女らしく仕上がっています。

 

アニーのオリジナル曲っぽい内容で聴きごたえがありました。

 

で、個人的には、3枚目のソロアルバム『Bare(素顔)』がお気に入りなんです。

 


ちょっと重たい感じがしないでもないんですけどね。離婚したあとだったようですし。

 

それでも、円熟味を増したアニーのソウルフルな歌声というのは、聴いててもゾクッとするほど感動するのです。

 

このアルバムは、そんなアニーの唯一無二で素晴らしい歌声をめいっぱい堪能出来るアルバムですね。

 

どの曲も、情感たっぷりでソウルフルな歌声に思わず聴き入ってしまいますよ(*^^*)
私がとくに好きなのは、『Pavement cracks』ですね。

まとめ…何十年と変わらないルックスと歌声

初めて聴いたのは、ユーリズミックス時代でしたが、独特の歌声とベリーショートのヘアスタイルは、ずっと変わらないままというのが凄いなと(笑)

 

いつの間にか、66歳なんですね(笑)
きっと、素敵な歳の重ね方をしてるんだろうなあと思います。

 

2014年にアルバムをリリースしていますが、その後はまだ出てないのかな。まだまだあのソウルフルな歌声を聴かせて欲しいところですね。

 

そういえば、『ロード・オブ・ザ=リング〜王の帰還』ではテーマ曲を歌いましたね。
最後に、これをあげておきますね(*^^*)

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